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国際児童文庫協会 UK支部について PDF プリント メール
ICBA  UK支部

簡単な歴史
1980年代に入ってから、外国から帰国し日本でIC文庫に参加していた家族が、再度の外国駐在を経験することが多くなり始めました。アジア、日本、北アフリカ滞在からロンドンに帰っていられたMrs. Dunn は外国で活動する日本語文庫が必要と判断され、1983年に駐在員の家族の母親たちとロンドン南部で、「こりす文庫」を立ち上げました。海外で活動する日本語IC文庫第一号です。84年には森嶋もICBAに参加して文庫創設に協力し、ロンドン北部で「どんぐり文庫」が誕生しました。その後、日本人家族が多く住む南部や北部で新文庫開設の機運も見え始めたので、それらのIC文庫の連携や協力を保つべく、1985年にICBA ロンドン支部を設立しました。

それから約20年の間に文庫の数はだんだん増加して、ロンドン周辺の住宅地に十数文庫が開設されました。当初は、参加する国際児たちのほとんど全員が、数年後には帰国することになっている駐在員家庭の子どもだったので、文庫の全員が帰国し、新しく出直しという文庫もありました。他方、日本人家族が大勢住む地域では、文庫の人数が増加し過ぎて、二文庫に分けねばならないことも起りました。

90年代になると、文庫の子どもたちの中で国際結婚家庭の子どもが占める割合が急激に増加し始め、最近では過半数に達しています。21世紀に入ってからはロンドン近郊以外でも文庫設立を希望する家族が出て来て、熱意ある両親の努力でロンドンを離れた地域にも文庫が誕生しました。それを機にロンドン支部はUK支部に名称を変えました。現在17文庫がUK支部に属しており、M25Motorway内のロンドンに12文庫、その外には5文庫(Chelmsford, Colchester, Guildford, Birmingham, Newcastle)となっています。

活動内容

各文庫は参加人数も年齢層もさまざまですが、ICBAの趣旨に則ってそれぞれの文庫の事情に適切な活動を行なうべく、文庫リーダーを中心にメンバーの大人たち(主力は母親)が工夫をこらしています。文庫活動に欠かせないのは本ですが、各文庫所有の本を合わせると UK支部全体では優に8000冊を越す子どもの本を所有しています。子どもたちに日本の子どもの行事(豆まき、ひな祭り、5月の節句、七夕など)を経験させたり、日本の歌や遊びを皆で楽しんだりするのも、文庫では大切な活動として取り入れています。子どもたちは本と同時に紙芝居も大好きです。UK支部では共同所有方式を採用して、支部所有の100以上の紙芝居を各文庫に貸し出し、どの文庫も多くの種類の紙芝居を見られるようにしています。
 
n704507339_2105.jpg年に3度リーダーの連絡会を催し、各文庫の抱える問題やアイデアを交換し、共に考える機会を設けています。日頃は話し合う機会のないリーダーやボランティアの母親たちに大変好評なので、回数を増やしたい希望はあっても集る場所や時間の関係で難しいのが残念です。ICBA UK支部への会費支払いは、現在のところ、入会費(子ども一人につき2ポンド)および年会費(一家族につき1ターム1ポンド)になっています。その他に所属する文庫にそれぞれの文庫で定めている文庫会費(あるいは活動費)を支払います。

文庫に興味のある方、参加ご希望の方は下記にご連絡下さい。

ICBA UK支部のメールアドレス: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。観覧するにはJavaScriptを有効にして下さい


最終更新日 ( 2009/10/30 Friday 08:15:28 PDT )
 
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