Shirasu

As we meet every Saturday during the term times, we form a kind of community. Our children are close and all the parents are very supportive and involved in our activities. Our main activities include reading book, crafts and organising seasonal events.

しらす

しらす文庫は学期中は毎週土曜日に活動を行なっているため、子ども同士結びつきも強く、親も積極的に参加してコミュニティとして活動しています。親や子どもによる読み聞かせ、工作、季節の行事などを中心に行なっています。詳細については、以下しらす文庫のウェブサイトをご覧ください。
https://sites.google.com/view/shirasubunko/home

あけぼの

私たちは日常を主に英語の環境で生活している子供たちに、日本語で書かれた絵本の貸し出しを行う文庫活動と、本の読み聞かせや季節に応じたトピックをとりあげる子ども会を行う日本語子供サークルです。

日本語の本を通して自然と本を読む楽しさと日本語への親しみをもってもらうと同時に、季節の行事や童謡、手遊びを使って日本文化への理解を深めることを目的にしています。年齢の近い友達や世代が違う大人との交流を通して日本語を話すことの楽しさだけでなく、思いやりや譲り合いの心を、数々のアクティビティを通して自ら進んで取り組む自主性を育んでいって欲しいと考えています。

Akebono

We hope that children learn and understand Japanese culture and become interested in Japanese language by listening to stories and participating in traditional events. We also encourage children to speak to parents or other adults as well as socialise amongst the children and hope that they learn to respect each other and be polite and learn to take the initiative.

Fukurou

We started as a Woking based bunko in May 2014, and moved the base around Guildford. Since spring 2019 We have now moved back once again to Woking. We are very small Bunko for specifically children aged between 2 and 4. We try to swap roles amongst members in order to run our Bunko each term.

Apart from our usual activities, we organise special events such as somen nagashi (noodle cascade through bamboo) etc. so as to give opportunities to the children in the area to know Japanese culture.

ふくろう

2014年5月よりWokingで始まったふくろう文庫。一時はGuildfordを中心に南Surreyの家族が集っていましたが、2019年春からWokingに戻り対象年齢2歳以上4歳未満の小規模な家庭文庫として再開しました。タームごとに係をメンバー同士で交代し、運営業務を公平に分ける方針です。

季節の伝統行事や工作、そうめんながしなどを企画しており、地域の子どもたちが日本文化に楽しく接する場になるように、と活動しています。

Bath Hidamari

We are based in Bath and meet once a month. We hope to provide our children with an opportunity to be exposed to Japanese language and culture by our various activities; traditional seasonal activities and crafts, reading books, finger play songs, “show and tell” and lending books etc.

UK Mango

Igirisu Mango Bunko has people living in St Albans and also from other towns.
We enjoy seasonal Japanese songs, reading books, finger play songs, Hiragana-Karuta and seasonal crafts.
Also we organise several seasonal events such as Hina-Matsuri, Summer Matsuri and Sports day to try to offer more opportunities to experience Japanese culture to our children.

イギリスマンゴー

イギリスマンゴー文庫には、St Alban をはじめ周辺の町からも参加いただいています。

各回の文庫では季節の歌、読み聞かせ、手遊び、ひらがなカルタや季節の工作を楽しんでいます。またひな祭り、夏祭りや運動会を通して、子供達が日本の文化に触れる機会が増えるように努めています。

くるくる

家庭文庫なので堅苦しい事はなく、リラックスした環境で活動を進めています。

「はじまるよ」の歌
出席 日にち、曜日、天気、季節をみんなでボードに書く
手遊び、体遊び、童謡、カルタ遊びなど
本読み(毎回2冊)
工作(毎月担当が変わる、季節に合わせた物を作る)
「にんげんっていいな」でバイバイ

 

 

*****2021年11月閉会******

Kurukuru Derby

We meet in one of the member’s house. It is in a relaxed atmosphere. We start the meeting by singing a song “Let’s begin” followed by registration writing on a board a date, a day, weather and season. The other activities include singing songs, card games, reading books and craft. We finish by singing a closing song.

 

 

 

***** Closed Nov. 2021 ******

Nelson

We started as a Japanese play group in Norwich. The group is now one of the bunko. Our activities include “radio exercise”, singing seasonal songs, reading books, show & tell, leaning Japanese culture through traditional events and crafts etc. We introduce Japanese calligraphy and tea ceremony. We also teach children the Japanese language. Our outdoor activities include sports day, Japanese children’s games, kite flying etc. Once a year we organise a big event with the help of non-members.

ネルソン

もともとNorwichにあった日本人プレイグループに文庫活動を導入して始まりまし た。様々な年齢層、ニーズがあり、内容も適宜変化しています。 大学の広いコモンルームと目の前の芝生という恵まれた環境で、様々な活動を行って います。

主な活動内容は、ラジオ体操、季節の歌、読み聞かせ、Show&Tell、季節の行事、工 作、ボードゲームやカルタ、書道や茶道などの日本の文化体験。時々「寺子屋」と称 して教材を使った日本語の学習もします。

屋外では、運動会、「だるまさんが転んだ」などの日本の遊び、凧あげ、流しそうめ んなどを行いました。

年に1回、会員ではない方々の協力を得て大きなイベントを企画しています。(縁日な ど) 本の貸出も行っています。 これからの活動予定は、科学の実験やワークショップなどです。

また、小さい子供のいるお母さん達にも声をかけ、集まる子供達にあわせて活動内容 を調整していこうと思っています。

文庫活動に興味がある方はもちろんのこと、日本人コミュニティーを探している方、 子供達と一緒に楽しんで下さる方、大歓迎です。

Totenamu

We try to explain and introduce seasonal events. We try to find activities which accommodate a wide range of age group from toddlers to primary school children.

Apart from our monthly meeting, we organise a social event every season to build our friendship such as curry and rice party, somen nagashi (noodle cascade through bamboo), Christmas party and Rice cake making (we borrowed equipment from the Embassy of Japan).

トテナム

毎月定例の文庫では本読み、紙芝居、工作、写真クイズ、早口言葉等を行い、なるべく季節の行事や説明も加えるようにしています。

幼児と小学生が混ざっているので、違う年齢層でもなるべく一緒に楽しめる内容にできるように日々試行錯誤です。

毎月定例の文庫以外にも季節毎にお楽しみ会を開き会員の親睦を深めています。

カレーライス大会、夏の流しそうめん、クリスマス会、今年新年には日本大使館から臼と杵を借りて餅つき大会を行いました。

親子共々にこの文庫を通じて日本人の文化、コミュニティーに接することのできる良い機会となっています。

かぶとむし

リバプール付近に住まわれてるご家族の方、学生やワーホリでお手伝いしたい方、どなたでも大歓迎です。ぜひご連絡を頂ければと思います。
かぶとむし文庫のウェブサイトです。
https://kabutomushibunko.wixsite.com/2021

被災地への友情カードと英語の絵本

2011年の震災の後、世界中が被災地に何かしたいという気持ちでいっぱいでした。同じように復興を願い、被災地の方が望むものを送りたい、顔を見て手渡したい、そう思っていた私達は、山田町にある龍昌寺とめぐり合いました。龍昌寺には3つの保育園があり、震災前から英会話の時間があったのです。和尚さんから「英語の絵本が欲しいです」という希望をうかがい、イギリスの文庫の子ども達は一斉に被災地の保育園の子ども達に励ましのカードを書き、英語の本と一緒に送りました。
しばらくすると被災地の保育園から「ありがとう」とたくさんのカードが届きました。文庫の子ども達はクリスマスにカードを送り、被災地からはお正月や卒園式に連絡が来ました。こうして友情カードがはじまったのです。
震災から5年。今年の震災記念日にも私達は山田町に英語の絵本と友情カードを送りました。被災地が元通りに戻ることは難しいですが、山田町は少しずつ元気になってきたようです。ある日、山田町から紙芝居がたくさん届きました。紙芝居が少ないことを知った龍昌寺の和尚さんが「紙芝居が少ないようですね」と、プレゼントしてくださったのです。日本では普通に手に入る紙芝居。でも、海外にいる子ども達にとっては宝物です。私達にお気遣いくださる和尚さんと保育園の皆さんに、心から感謝すると共に、山田町がもっともっと元気になって、保育園とUK支部の文庫の友情が長く続いていくことを願っています。

friendship card to yamadamachi

friendship card to yamadamachi

てまり文庫 訪問記

2月の土曜日、ロンドン北部Highbury,Hackney地域にあるてまり文庫を訪問しました。てまり文庫は、2015年の9月に始まった新しい文庫です。月に一度第2もしくは第3土曜日に、カウンシルの施設をお借りして活動しています。
2月の活動日には、3歳位の子供達が15人、11人のお父さんお母さんが集まっていました。
みんなで元気良くご挨拶の後、ひとりづつ名前を呼んで、季節の歌、おひなさまの絵を見ながらお雛様とお内裏様の説明を聞きました。テーマが変わるごとに歌を上手に入れて、進めて行きます。その後、絵本を読んで、お雛様を作り、紙芝居を楽しみました。

全部の活動が終わった後に、同行してくださった、ダンさんのお話を皆で聞きました。子供達は、言葉を学ぶのではなく、自然に吸収していること、スナックの時間を設けて、他のお母さん達に接しながら、ていねい語を練習すること、などをお話され、みなさん熱心に耳を傾けて下さいました。私は担当している紙芝居とICBAの歴史の説明をし、日本人のお父さんがふたりいらっしゃったので、男性の声で読み聞かせを是非して欲しいこと、お父さんお母さん達が、子供達にとって数少ない日本語環境である文庫で、子供達全員に積極的に、沢山話しかけて欲しい、とお願いしました。

子供達の数の割には、本の数がまだ少ないので、本を増やすアイデアや、紀伊国屋さんへの注文方法、伊藤忠財団のお話をしました。子供達が歌を歌いながら楽しそうに活動をすすめている姿が印象的でした。(ホルト記)

くるくる文庫訪問

2015年1月23日(金)、Derby に新しく「くるくる文庫」がオープンしました。Derby にはトヨタ,ロールスロイスなどの自動車メーカーや部品メーカーがあり、日本からの駐在員家庭もかなり在住しているので補習校もある地域です。近隣にあるNottingham の「ひふみよ文庫」も最近参加人数が増えているとのことです。

「くるくる文庫」は4家族子ども7人(2歳児が4人!)参加で、Derbyから車で北へ約20分のところにある会場で行なわれました。

前もって文庫のための絵本70冊、紙芝居の木枠は届けてあったので、お渡しする紙芝居の他、手元にあった雑誌や本、文庫の手引き、メール参加の手引き, UK支部のグリーン・リーフレット、「ニポニカ」などを持参しました。紙芝居の交換方法を説明し、将来の新しいメンバーのためにリーフレットを使って頂くようお願いしました。

第1回の活動はリーダー、副リーダーが中心になって、歌を歌ったり節分の鬼のお面を救ったり、楽しく進めて下さいました。
(ホルト桂子記)Mothers and children of Kurukuru Bunko

きたむらさとしワークショップ

2014年11月14日(金)、きたむらさとしさんはロンドンのJapan Foundation で英国のファンのためにトーク・ショーをなさり、翌15日(土)にはかねてからICBAサポーターであったので、Cambridgeの「しらす文庫」で私たちのためにワークショップをなさって下さいました.当日は約60人(うち子ども約25人)が参加し、大盛況のうちに終わりました。

ワークショップでは、きたむらさん作の紙芝居をいくつか披露して下さり、紙芝居の題材にちなんだ工作、切り紙細工とイラストの実演。工作はロック・スターのライオンのライオネルが床屋さんでロック・スターらしい髪型を見つける話でした。

ライオネルが行くまではいつも暇だった床屋さんは、鏡を見て自分のポートレートを描き始め絵が上手になります。ライオネルにロックスターらしい髪型にして欲しいと頼まれても,床屋さんは今までやったことがないのでわかりません。だけど自分は絵が上手なので髪型の絵を描いてあげるから、その中から好きなのを選んだらいいと言いました.紙芝居ではライオネルの顔は変わらず、ヘヤースタイルが次々と変わって行く仕掛けになっています。工作では、皆がそれと同じように自分ににあう髪型を描くわけです。

シンプルなことですが、子ども達は大喜びで自分のヘアースタイルを描き、それを自分の顔に合わせ楽しんでいました。参加した中学生、高校生さえも、とても楽しそうでした。

運営委員が準備したスナックやケーキも大人気で、参加者はお弁当持参だったにも関わらず、ほとんど全てなくなりました。
                      
(ホルト桂子記)
Satoshi Kitamura and a little girl
Satoshi Kitamura Workshop
Satoshi Kitamura Workshop